【名刺、どうしてますか?】発注・自作、それぞれのメリット・デメリットがあります

【名刺、どうしてますか?】発注・自作、それぞれのメリット・デメリットがあります


やっと、サニーサイドアップラボの名刺ができあがりました。

名刺

見て頂くとお分かりのように、私の自作…ではありません(汗)
ビスタプリントと言うオンデマンド印刷サービスを利用しました。
ネット上のサイトで豊富なデザインの中から好みや用途に合わせて選択し、
記載する情報を入力すると速いと1週間足らずで手元に届きます。
同じデザインでハガキや封筒、シールなども注文でき、販促物が一手で揃います。
価格も従来の名刺屋さんよりもお安い場合が多いです。

オンデマンドとは本来は、随時必要な分だけサービスを行う仕組みの事を指しますが、
最近は意味が広がって、印刷に限って云うと印刷データを依頼者が直接作成した物を印刷会社が受け取り、
そのまま印刷するサービスの事を言います。
デザイン修正や校正の手間がない為、作業する印刷会社の負担が減る事から価格を抑えることができますし、納期も速くなる仕組みです。

ただ、自分でデータを作るのが難しい場合、
印刷会社が用意したデザインを自分用に直して注文する、従来の仕組みの方が利用しやすい方もいるかもしれません。
その場合、デザインで気に入ったものがあればいいですが、こだわりがあると別注となり、価格や納期の負担が大きくなります。
どちらを取るか、ご自分の状況や希望に合わせて選んでください。

印刷は外注するパターンで2つご紹介しましたが、データが手元にあるなら印刷も自分でやるという選択肢もあります。

ラベル屋さん というサイトではブラウザから名刺を作成する事ができ、自分の手元のプリンターで印刷することができます。
エーワンという会社が展開しているサービスで、元々ラベルシールやカード類の用紙を販売しており、自社商品の販促として印刷物制作ソフトを提供してくれています。
本来は同名のアプリケーションソフトを自分のPCに入れてデザインを作成し、プリンターで印刷が出来るというものですが、
数年前からWEB版と言うインストール不要のサービスも始まりました。
ネットワークの状況が整っているのであれば、Web版で試されるといいと思います。

新しい仕事を始める、会社を立ち上げる等、名刺はまだまだ必要な機会が多くあります。
無くなる前に、納期はいつ、と状況に合わせていろいろな手段があることを知っておかれるといざ、という時に役立ちますね。
こういった情報も、ご相談があればお伝えしていますので起業や独立のタイミングに是非ご相談ください。


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