- 「サイトに埋め込んでアクセスマップとして利用」にはAPIキー必須化
- ひと月の無料利用基準の改定
1.は、キーが無いと低解像度(ボケて表示)やエラーとなるようです。
2.は月間200USドルだそうです。が、個人サイトがひと月でこれを超える利用はまず無いとのことで、問題にはならなそうです。尚、利用枠とはマップが呼び出された回数で計算されるとのこと。
Google Maps プラットフォーム価格表
https://cloud.google.com/maps-platform/pricing/sheet/?hl=ja
また、課金設定として決済情報の登録が必須となりました。
クレジットカードなどをあらかじめ登録するということらしいです。
実際に請求が発生するまでは勿論引き落とされることはありません。
新規設定だとこんな感じだそうですが、現在利用中の方はどうなるのか。
- 現在、i-frameで利用中→対応の必要なし
- APIを利用してi-frameに埋め込んでいる→利用している地図の種類による
- APIキーを利用中→ 自分のプランがスタンダードなら従量課金なので決済情報の登録が必須となるようです。プレミアムは不要。自分がどちらなのかはサイトで確認してください。
- APIキー未使用→現在、既に表示がされていないはずなので対応が必要です。APIキーを取得し、3.のサイトでプラン設定を完了させてください。
いかがでしょうか。
施行が2018年7月だったので、既に対応済みもしくは不要だった方が殆どでしょうが、事前にGoogleから英文メールも飛んでいたようですので、もし、自サイトがマップの表示に不具合があるなら見逃しているかもしれません。
一度Googleのサイトでご確認ください。